在宅高齢者のミカタ!

在宅高齢者の健康と生活を守る定期巡回・随時対応型訪問介護看護

定期巡回・随時対応型訪問介護看護にはどのような人が向いているのか?

定期巡回・随時対応型訪問介護看護に向いているのは、以下のような人です。これから訪問介護員を目指そうと思っている方は参考にしてみてください。まず、「世話好きな人」、これはまさに介護士に最適な性格と言えます。世話好きな人であれば、利用者が求めるどんな要求にも快く対応できますし、嫌な顔一つせず対応してくれる姿を見て利用者も安心するでしょう。しかし、世話焼きな人は、介護士が担うべき介護以上のことまで引き受けてしまう可能性があるため向いていないでしょう。

また、介護と看護の連携が要となる同サービスでは、「協調性のある人」も向いていると言えるでしょう。介護職と看護職、オペレーターなど、同じ事業所内外の人とうまく連携を取ることが不可欠となり、円滑なコミュニケーションを取ることが良いサービスの提供へと繋がります。意外にも「人見知りの人」が向いているという人もいます。コミュニケーション力が高いのはもちろん大切なことですが、おしゃべりが過ぎてしまうと、他の利用者のことなど余計なことまで喋ってしまい問題になってしまう可能性もあります。相槌を打ちながら話を聞いてあげるだけでも、喜んでくれる利用者はいますので、人見知りでも問題ないでしょう。

そして、限定された時間で働きたい人にも向いているでしょう。訪問介護員は、シフト制での勤務になります、小さな子供がいる人は昼間のシフト、昼間に自分の時間が欲しい人は夜勤のシフトといったように、自分の好きな時間帯に働くことができるのは魅力の一つでしょう。